冬至の夜 松本市美術館~日本浮世絵美術館~歴史の里 松本ナイトミュージアム
風もなく暖かな穏やかな1日 日が暮れて
今回初開催の「松本ナイトミュージアム」に出かけました。
松本市美術館と言えばやはり草間彌生さん「幻の華」
今宵は館のライトが透けて暗闇の中に、一段と美しく草間作品が美しく浮かび上がっています。
本日のスペシャルイベントは、ギャラリートーク「草間彌生 魂のおきどころ」3回開催
各々静かな館内をゆっくり展示を楽しめます。
コレクション展「草間彌生 魂のおきどころ展」
会期 2017年4月6日(木) 〜 2018年2月18日(日)
会場 常設展示室C
コレクション展
宮坂勝と石井柏亭 ―二人の画家と松本と―
会期 2017年11月7日(火) 〜 2018年2月18日(日)
12/29~1/2は休館、1/3は無料開館
会場 常設展示室B
松本市美術館の駐車場からシャトルバスに乗り松本バスターミナル経由で、日本浮世絵博物館に行きまました。
夜の闇に浮かびあがる「日本浮世絵博物館」
日本浮世絵博物館のイベントタイトルは、「浮世絵ってなんだろう? Ask Me ぎもん・しつもん聞いてみよう!」
展示場内で「Ask me about ukiyo-e」と書いた赤いバッチを胸に付けた方は、日本浮世絵博物館の酒井館長さんです。
お話しを伺っていると、小さなお子さん3人兄弟から、館長さんに質問です。
Q「浮世絵ってなんですか?」A「江戸時代に・・」Q「江戸時代てなぁに?」
「版画ってなんですか?」
質問攻めにも丁寧に答えられていました!
次回「第2弾松本ナイトミュージアム」は、2月14日(水) バレンタインデー
この日は、大人のナイトミュージアムで、バレンタインをテーマにしたイベントを企画するそうです。
浮世絵博物館のホワイエで、ドリンクやチョコレートなど頂けたら、楽しいですね。
と皆で次回への妄想で話しが盛り上がりました。
とても楽しみです♪
*現在開催中の展示は、「日本浮世絵博物館公式HP」をご覧ください。
隣にある「歴史の里」でもナイトミュージアムを併せて開催されていました。
ナイトミュージアム1,000円のチケット提示で、観覧料400円のところ100円引きになります。
★平成29年11月28日に「旧松本区裁判所庁舎」が重要文化財に指定されました。
詳細は、こちらをご覧ください。
だあれもいないはずの裁判所内、中に入ってビックリ!
人形だって、知っていても驚いちゃいました。夜だから余計怖い・・
こちらにも人が!
奈川から移築した「工女宿 宝来屋」古い民家の中で、来館者に暖をとってもらうために囲炉裏に薪をくべていました。
炎を見ながら、しばし雑談
なんだかとても落ち着きます。この雰囲気は、いいですね~
もし2月14日もこちらでもナイトミュージアム開催した
その際は、この囲炉裏旗でおやきや美味しいお蕎麦でも食べいものですね。
再び妄想談義!
帰りもシャトルバスに乗せてもらい帰りました。日本浮世絵博物館から渋滞にはまり、松本バスターミナルまで45分かかりました。
ミュージアムのはしご、3館全く違うミュージアムを1度に味わうのは、とても貴重な体験でした。
三日月が綺麗ないい夜でした。
*イルミネーションの記事は、こちらになります。
【市民記者 やまもと】